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<なぜ タイ株+中国株 なのか・・・その考え方・心構え>

そこで、最も有利なのが前記@+Aの合わせ技だ。

タイも香港も、株の利益(キャピタルゲイン)には税金がかからない。
いわゆるタックスへイブンのオフショア投資というヤツ


タイに住むなら、税金がかからないタックスヘブンに口座を持てばいい。

日本国外に住んでいるのに、そのメリットを活かさず、

わざわざ課税される日本の証券会社を選ぶのは節税意識のない方法だ。


そして今、最もパフォーマンスが良いのは、中国株だ。

中国株はバブルと言われているが、まだまだ上昇するのは明らかで、

その株価上昇メカニズムを調べれば、当分は強気でいい事が分かる。

タイ株がいくら上昇トレンド転換したといっても、中国株には勝てない。


あるいは、もっとシンプルに考える方が分かり易いかもしれない。つまり、

中国に巨額の資金援助をして財政赤字拡大(そして増税必至)の日本と、

日本の金で日本より立派な空港・鉄道・道路・港湾等のインフラ整備をし

年々競争力をつけていく中国と、どちらが成長力があり、どちらが得か?
この点だけでも、どちらに投資すべきか一目瞭然だね。俺は中国嫌いだけど、
 日本政府が中国に恵んでやった金を、俺が中国株投資で回収するつもりなのだ

ただし、

中国は問題の多い国なので、中国への一極集中はさすがに恐い。

だから 「リスク分散+タイバーツ(滞在地)資産運用」 という意味で、

タイ株と中国株での2本立て運用がベストだと俺は考えている。

 
  

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