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しかし、

仕事を探すのは簡単だが、採用される事は簡単とは言えない。

それは、面接のコツを知らないからだ。

＜企業側はこういう所を見ているのだ！＞

１．この人は、なぜタイに居るのか？

２．この人は、なぜタイで働きたいのか？

３．この人は、どのくらいのヤル気があるか？

４．この人の、技術はどのくらいのレベルか？

５．この人は、なぜウチの会社に入社したいのか？

６．この人は、ウチの会社でどのくらい貢献できるか？

「タイで働きたい、現地採用でもいい、給料は安くてもいい、

　・・・って面接に来る人は多いんだけど、よくよく聞くと、

　タイで遊びたいだけなんじゃねえの？ていう輩ばっかりだよ」

以前、ウチの人事部長がこんな風に言っていた。

面接する人もバカではない。

「タイで遊びたいからタイで働く」　　と いう事はすぐに見抜かれる。

少なくとも、上記の６項目の質問にはすかさず答えられるように

準備をして、頭の中を整理しておこう。

また、もし面接官がバカだったら、その会社はデタラメな会社なので

就職して働きだしてから地獄のような環境に苦しむだろう。

・・・ と、ココまでは脅かしたようだが、最も大事なのは「ヤル気」だ。

ヤル気のない人は、日本でお金を貯めてから、

その金を持ってタイに行き、セミリタイヤ生活に入ろう！

（ヤル気がなけりゃ、日本に居ても金は貯まらないだろうけどね）