タイで就職しやすい職種 |
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「タイで就職しやすい」 という職種がある。 海外進出する主な目的は人件費のコストダウンだから、 労働集約的産業=工場勤務 の仕事が多いが、 事務系の職種なら、ワリのいい仕事も多いんだよね。
マシニングセンターに代表される、NCを駆使する機械の技術者。 タイでは転職が頻繁で、時間をかけて教えこんだワーカーが すぐに会社を辞めるので、テクニシャンは慢性的に不足している。 数年間、MCなどに携わっていた熟練者は重宝される。 NCが理解できるだけではダメで、操作・調整ができる事。 求人数はかなり多く、ツブシも効くので、どこでもやっていける。 <IT系技術者> 企業のコンピューターネットワークを構築でき、 サーバやコンピューターの故障に対応できる元プログラマー等。 システム構築を外部のソフトハウスなどに任せると、 後々の変化に対応できないプログラムができる事が多い。 また、タイでは停電がよく起こるなど、 電圧が不安定なのか、サーバーなどがよく壊れる。 よって、変化や問題に対応できるプログラマーは大変重宝する。 求人数は多くないが、将来性があり、独立自営も可能。 <経理担当者> 金の流れをタイ人だけに管理させるのは危険だし、 日本への報告・説明・相談など、込み入った話はタイ人には難しい。 よって、経理責任者の日本人を置く企業がほとんどだ。 一日中オフィス内で働く仕事なので、タイ人から尊敬されやすい。 現場で毎日、生産上の問題と格闘するより楽だしね。 残業もほとんどなしで帰宅できるので、一番ラクで得な職種。 ただし、決算や棚卸しの時期には残業が続く場合もある。 求人数は多くないが、タイ永住の覚悟を示せば就職しやすい。 また、組織の歯車の1個ではなく、経営に参加しているという充実感がある。 日常業務は暢気でやれるけど、ヤリ甲斐ある駐在員生活を送れる。 <金型関連の職人> 金型を作るのではなく、金型の修理ができる職人。 例えば、レシンクの際の、金型への肉盛り溶接ができる人。 この技術がある人をタイで探すのは簡単ではない。 多くの企業が、肉盛り溶接だけの為に金型を日本へ送っている。 これをタイ国内でやってしまえれば、かなりのコストダウンとなる。 この技術を持つ人がタイで独立すれば大儲け間違いなしだね。
★文系・事務系の人は経理のプロを目指そう!★ ★何も取り得のない人は、日本で修行しながら この努力すら↑イヤな人は、タイで働くのは無理だね。 うまくどこかの会社に就職しても、その後の苦難に耐えられない。 仕事できない人に通訳を付けてくれるほど甘くないからね〜。 |
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