商品先物取引で生活する
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世界的なトレンドとして商品先物取引が静かなブームとなっている。 俺の感想は、FXとは逆に「商品先物取引では食っていける」だ。 現に、俺の弟は先物で生計をたてている商品先物取引のプロだ。
また、商品相場の世界にもカリスマトレーダーがいる。
値動きを徹底的に研究しているという事だ。 つまり、「こうゆうチャートパターンの時は高い確率でこう動く」という事が 彼らの頭の中に叩きこまれている。
株式投資のような デルタ:1 のハイリスク投資をやめ、アービトラージ、 即ち、「サヤ取り」で、のんびりスタイルのトレード生活を送っている。
チマチマとスキャルピングをやっているような印象を受けるようだが、違う。
ローリスクなので、旅行に行ってても大丈夫だ。 2.ほとんど負ける事がないローリスクな投機なので利幅は少ないが レバレッジが効いているので、一撃でけっこうな利益を出す事ができる。
ライブドアショック以来、”負けない投資手法”を探している人が多いが、 最も手堅く、かつ儲かる方法はサヤ取りと言っても過言ではない。 さて・・・ 俺が見たカリスマ商品トレーダー達のトレードスタイルはある意味、驚異的だ。 場中のほとんどは、寝転んでテレビを見たり、本を読んだりしている。 株のデイトレーダーのようにキョロキョロと忙しくモニターを監視したりしない。 彼らは普段はボケーッとしていて、しかしチャンスが来た時には 「オリャーッ!!」 と、恐い目でキーボードを叩きまくる。 彼らのこの驚異のトレードスタイルを目の前で見て、 「これこそ真のトレーダー、理想のトレーダー?!」と思った。
俺は「値動きを徹底的に調べる」のが面倒だし、 ザラ場を監視するのは人生のムダ遣いをしているようでイヤだ。
長期で上昇するのが確実な銘柄の買い持ちだ。 日足チャートを見るとわかる事だが、商品は窓を開ける事が多い。 だからトレンドが出ているときはデイトレでなく、ポジショントレードをする方がよい。
当時、俺は原油先物をロングしていて、適当に期先に乗り換えるだけ、 という、のん気な投資手法を取っていた(まだ駐在員だったからね)。 当時の週足チャートを見れば分かってもらえるが、メチャクチャ儲かった。
年1回帰国して確定申告する手間を考えてもやるべきだろうと思う。
金ETFや原油ETFの買いから始めてみるといい。 商品先物ブローカーに口座を開く必要もなく、株と同じだから限月もない。 株のスイングと同じ感覚でやればよく、一時的に損になっても粘れば利益が出るだろう。 ゴールドは大波小波を描きつつも長期では上昇トレンドだろう。人類の歴史はインフレの歴史だから。 |
更新 さて、ここまで読んで 投資で生きていこう、 という気になったろうか?
死ぬまで投資で食ってく、 そんな自信がない、 という人は、 のページを読んでみよう。
インタビューを通して得 た、帰国後の職について 解説しておいたからね。
日本人の欠点、 もっと暢気に生きよう!
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