<日本帰国で再就職も心配無用> |
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そして、 物価高の日本で生きていくには投資だけでは足りない、 すなわち、事業を興すか、サラリーマンになるかの2者択一になったとする。
人それぞれ個性・向き不向き・好き嫌い等があるので一概に断じる事はここでは控える。
だから、本項ではサラリーマンになることを前提に、楽して生きてく方法を示していく。
とにかく、世界有数の経済大国であるだけでも凄いことであり、俺のような能無しが、 そのおこぼれをもらってソコソコの生活水準を保っているだけでも有難い話ではある。
夢破れタイから日本に帰国する事となった人にも 生きていけるだけの職場があるのも、経済が強いからだ。 沈没組の先輩の多くが、日本への帰国後も、給料は多くはないものの、とにかく楽な仕事に就いている。 そういう先輩方の姿を見て、俺もますますノンビリ生きていこうと更に意を強くしたものである。
「タイ語を勉強して、将来は日系企業に就職して出世し、汚職・収賄や横領してボロ儲けするつもりだが ホントにそううまく行くか確信がなくて不安だ」という東大卒の官僚のような考えの人も、心配無用だ。 思い切って己の目指す道を進めばよい。 |
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例えばタイで50歳の人間が、事業を畳んでサラリーマンになろうとしたとき 一体どんな仕事にありつけるだろう? ガマゴーン(下層労働者)として建設現場で肉体労働するとか 便所掃除などの汚れ仕事しかないと思われる。 良くてせいぜい、タクシー運転手だろう。 ※ちなみにタイでは外国人は運転手という仕事に就けない。
そしてその、給料は安いけど楽な仕事は常に人手不足となっている。
「給料は安いけど楽な仕事」は、外国人にはハードルが高いというのが、もう一つの原因である。 ともかく、 50代・60代になってから日本へ帰って働く人にも 食っていくだけなら何とかなる仕事があるというのは一種の保険だ。 なので、 若いうちはタイで投資生活を送るなり、事業を興すなり、 タイ語に堪能になって幹部候補として現地で働くとかすれば良い。
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