<タイ観光ビザの取り方> |
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*ビザ情報速報 2009年8月 情報提供者AY |
以下、ビエンチャンへの代表的な行き方:3パターン 下記の各交通機関を利用し、ラオスとの国境があるノーンカーイへ行く。
(1)フアランポーン18:30発のノーンカーイ行き夜行寝台列車 が俺のおススメ。バスより疲れが少ないのが最大の利点だ。 国鉄ノーンカーイ駅から国境へは徒歩でも20分程度。トゥクトゥクでも20〜30バーツ(高くても50Bくらい)。 列車利用の短所は、乗り換えが多い事で、旅慣れてない人や言葉に自信のない人は不安だろうが、恐れる事はない。 ノンカイ駅から徒歩またはトゥクトゥクで国境へ行き、タイ出国したら15バーツ払って国境橋(友好橋)を渡るバスに乗り、 ラオスに入国したらロータリー右側で待ってればビエンチャンのタラートサオ・バスステーション行き市バス(4000キープ)が来る。 それに乗れば友好橋から1時間弱でタラートサオに到着。そこからは夜行バスと同じルートで大使館へ。
ノンカーイ行きのバス会社は、チャン・トゥワ(CHAN TOUR)がおススメだ。*450バーツ ノーンカイ出身のタイ人の多くがチャントゥワが一番サービスがいい、と言っている。 ノーンカーイのバスターミナルからは、ビエンチャン行き直通国際バスが出ている(55バーツ)。 それに乗れば国境で出入国の手続きをする以外、何も考えなくてもタラートサオ・バスステーションまで連れてってくれる。 旅なれてない人、現地人とのコミュニケーションに自信のない人は、精神的に一番楽な方法だ。 初めてビエンチャンへ行く人は、これが無難なんじゃないかな〜。
ノーンカーイに着いてからは(2)と同じ。バスの質がチャンツアーに比べやや見劣りするだけ。
(2)と(3)のルートでノーンカーイバスターミナルに着くと、同バスターミナル内からヴィアンヂャン行き国際直通バスに乗れる。 初心者でも簡単にタラートサオまで行けるのが夜行バスで行く最大のメリットだ。*09年8月現在、国際バス運賃55バーツ (1)の鉄道ルートも難しくはない。ノンカイ駅から国境の友好橋へは徒歩でも行けるからね。 で、ラオス入国した所からローカルバスに乗ればタラートサオに行ける(バス代はタイバーツでも払える。20バーツ)。
タラートサオ・バスターミナル→タイ大使館は約1kmなので、徒歩でも20〜30分で着く。 但し、初めての人は地図を頼りに歩くより、ボラレてもいいからトゥクトゥクで行く方がいい。 タイ大使館ビザセクションはコロコロ移転するので、ラオ語もタイ語も話せないと危険だから。 ボラれたところで、せいぜい100〜150バーツくらいだから多寡が知れているからね。
パスポートのコピーを2枚持っていく事!(勿論、パスポートと顔写真2枚も必要) ビザ申請に1枚、残りの1枚はホテルのチェックインや帰りの国際バス予約に必要。 そして翌日の「ビザ+パスポート受領」は翌日の午後1時からなので、 大使館へ受取りに行く前に、タラートサオに寄って帰りのバス予約をしておくのがコツ。 帰りはノンカイ行きでもウドン行きでもコンゲン行きでも、好きなのを選べばいい。 他にはペナンやコタバル(同じくマレーシア内)に行けばダブルをくれる事も多い。 2007〜2008年はペナンは厳しいけど、そのうちにまた復活するだろう。もう何十年も昔から、同じ事の繰り返しだからね。
観光ビザは60日間滞在可で、手続きすれば出国せずに約1ヶ月の滞在延長も可能だが、それとて無料ではない(1900バーツ)。 1900バーツというとダブルビザとほぼ同じ値段なので、30日の延長は損なやり方だ。 日本へ一時帰国するまでの残り滞在期間が中途半端な場合はカジノバス(*)でポイペトに行って滞在日数を稼ごう! たまには メーサーイ=タチレイ や ラノーン=コートーン に行くのもおもしろいよ! *他にも出入国ポイントはいくつかある。
陸路での旅行が当たり前だった昔、隣国を通過するには今居る国でビザを取らねばならなかったからだ。 だから、原則、隣国では簡単にビザが取れるものである。 ただし、タイがあまりに居心地が良すぎてタイに長期滞在する奴が多いため、 隣国であっても順番に厳しくしているのは、昔から同じ事の繰り返しなんだよね。 尚、カンボジアのプノンペンやバッタンボン(バッタンバン)は、昔から取りにくい。 マレーシア(ぺナン、コタバルなど)は緩めたり厳しくしたりの繰り返し。 2007年以降はビエンチャンがベストだが、同じラオスでもサバナケット(サワンナケート)は2008年からダメ。 周辺国のどこへ行ってもダメになったら、タイで就職するかエリートカードを買うしかない。 |
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2006年10月からの措置(*)は、ノービザ滞在外国人の違法な労働・商売を追放する等の他に、 誰が見ても破綻必至で販売不振のタイランドエリートカードの売上げを伸ばしたい、というのもあるはず。 @バンコク在住の沈没組は、ビザ取りツアーやカジノバス(*)を利用し、タイ:アランヤプラテート⇒カンボジア:ポイペト へ一旦出国し、 多くは同日中にバンコクへトンボ帰りしている。また、チェンマイ在住者ならメーサーイ=タチレイ国境 (タイ語ではターキーレック)、 プーケットやサムイ等の在住者ならラノーン=コートーン国境がポイントになっている。 Aもし、コンピュータを導入してでも、本気で上記の2006年10月の通達を遵守したら、沈没外国人が大量に国外に流出する。 ペナンやコタバルなどで観光ビザを申請すれば、在マレーシア大使館なら60日間の観光ビザを発給してくれるので、 タイに居続けることもできなくはないのだが、タイにウンザリして日本に帰る決心をした知人が既に何人もいる。 そしてどうなるか、と言うと・・・沈没外国人とは言え、少なく見積もっても年間100万円程度は遣うだろう。 年間100万円遣う外人が1万人タイから出て行けば、年間100億円の消費・内需が消失する事となる。 しかも、沈没外国人は日本人だけではない。欧米人ではイギリス人が最も多く、他にはアメリカ、ドイツ人、オランダ人も多い。 ビーチリゾート好きファランは、プーケットやサムイ等からビザランツアーでラノーンに通っている。沈没白人も大量にタイ国内に存在するのだ。 タイ人と結婚してタイに住んでいる外人も、Oビザ(配偶者ビザ)取得が面倒で毎月隣国へビザランを繰り返している奴が多い。 B日本の東京や大阪などの大使館・領事館で観光ビザを取るのは、提出書類が多いのでオススメしない。 Cクーロン黒沢の本に登場するO氏は、無職のクセに
職業欄に「作家」、「文筆業」、「著述・作曲業」等と書いて申請している。 D昔「年間90日以上タイ滞在した人間からは(住民)税を徴収する」 とか言ってたけど、ジュライ組で住民税を取られた人を見た事ないよ! |
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