<搭乗拒否されたら>(日本からタイへ飛ぶとき) |
INDEX 暮らしのミニ情報 LINK |
俺が入国審査の列に並んでいる正にその時、職員が張り紙を貼っているところで、審査官は 入国しようとする旅行者に対し、即時、記載内容の履行(各種書類の提示)を求めていた。
漸く意味が分かった時点で「もう捨てたよ!!とにかく入国させろ!」 などと悪態をついていた。 奴らは、最終的には入国できたものの、半券の件でけっこうスッタモンダしていた。
提示を求められたらその時に、番号を書いたメモを見せるつもりでいた。 結局は提示しろ、と言われなかったし、今後もたぶん問題なく入国できるだろう。 しかし、バンコク発券の場合、日本の空港での嫌がらせが予想される。 片道航空券で搭乗しようとする乗客については、目的地のビザを持っていない場合、搭乗を拒否できる 世界中、どこの空港でも、この規定があるからだ。
よくよく調べてみたらその男はアルカイダのメンバーだった、という事件があった。 これはその規定の副産物だったワケだが、実際に搭乗拒否される事はあるわけだ。 |
さて、大昔からジュライ組の人たちにも、こういうケースはよくあった。
用事を済ませてバンコクに帰ろうとしたら、沖縄の空港で上記の理由で搭乗拒否される。 (つまり、復路券=バンコク行 は、片道という事だ。タイを出国するチケットがないワケだから)
日本で航空券を買うと、バンコクの2倍以上の値段という時代もあったからね。
今後、上記のような日本のチェックインカウンターでの嫌がらせが頻発する恐れもある。
搭乗拒否される可能性を強調して、片道航空券をあきらめさせようとする事も多かった。
だが、その際の対応方法を知っていれば、慌てることはない。
空港にあるJALやANAなどの窓口に行き、 1週間後くらいの便の バンコク⇒ビエンチャン などの正規航空券を買えばよいのだ。 航空券は片道でOK。もちろん、シェムリアップやペナンやシンガポールでもいい。 「30日以内に他国へ出国する航空券を持っていれば、タイ入国できる」からだ。
REFUND(払い戻し、つまり返品・キャンセル)してしまえばいいので問題ない。*正規運賃航空券なので返品できるのだ
実際、2009年には俺の知人が成田空港で搭乗拒否された。その時は、 |
|
こういう時のためにも、クレジットカードは必要だ(正規運賃をキャッシュで払うのはキツイね)。
もし「所持金3万円、クレジットカード持っていない」人が搭乗拒否されると、どうにもならない。 たった3万円ではビエンチャン行き正規航空券は買えないからだ。
リタイヤ組&節約名人の沈没組の必携アイテム「楽天カード」を持っておこう! (旅行前の申告も不要。現地の病院で領収書&診断書をもらい、帰国後に保険金請求するだけでOK)
今のうちに楽天カードを作っておこう!*今後、新生ビザからの乗り換え組が殺到する恐れアリだから
エアアジアなどの格安航空会社のチケットを予約・購入するにもクレジットカードが必要だよ! |
> 無料の海外旅行保険 |