<バンコク市内交通>(市内の交通手段入門) |
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さて、バス路線図に掲載されてないトンローだけを走る赤ミニバスを紹介しておこう。 スクンビットからペッブリーのサウナ街に行くのに便利だからね! まずBTSなどでトンローまで行く。トンロー駅の真下でも拾えるが、心配な人は トンローに入って数十秒歩くと、赤いミニバスが止まっているのが見える。
既に大勢乗り込んで発車を待っているはずなので、同じく車内で待とう。 センセーブ運河の橋の下でUターンするので、そこが下車地点だ。 料金は一律6バーツ。車内で支払う。切符はくれないが心配ない。*2009年9月は5.5B 橋で下車し、後は徒歩で川を越えて真っ直ぐ行くとペッブリーに突き当たる。 なお、この赤バスは夜9:30が最終便。以降はモタサイかタクシーになる。 又、21:30最終とあるが、実際には21時過ぎが最終便の場合もあるので要注意。 |
地下鉄とBTSは渋滞時に欠かせないだけでなく、降りる場所が分かっているので、タイ語に不慣れな人の強力な味方になる。 地下鉄(MRT)やBTSならたった10分の距離が、タクシーでもバスでも、ラッシュ時の車だと1時間以上かかる事もザラだ。 但し、時間帯によっては通勤のタイ人でババ混み。車内はギューギューで、しかも列車待ちの行列が長くて、 2〜3本やり過ごさないと乗れない事もある。と言ってもホントは車内はギューギューじゃなかったりするんだが。 タイ人は奥に詰めるのを嫌がるから入り口付近に乗客が密集してるだけってパターンが多い。
タクシーやモタサイ運転手に「MRT」と言っても分かってない事が多い。
空港まで速いし、時間が読めるというのも安心で、快適。 マッカサン駅までタクシーなら「ロッファイファー・マッカサン!」で通じると思う。
<タクシー>・・・世界的に見て かなり安いレベル。ボラれても日本のタクシー初乗り運賃より安い 安くて楽チンで言うことないのだが、タイ語が話せない人は苦労するかも。 下手なタイ語では通じない場合も多いので、難しい発音ならタイ語で紙に書いてもらっておくといい。 特にホテルでは必ず、そのホテルの名刺というか、カードをもらっておこう! 深夜は交通手段がタクシーのみだから、言葉が通じなければホテルに帰れないよ! タニヤのオネエチャンと一緒なら、大丈夫だろうけどね(*`艸´)ウシシシ
仕事で走り回る人ならともかく、リタイヤ組ならタクシーと電車、モタサイの組み合わせがベストだ。
だから地図を見せながら英語で説明しても、目的地に行ける確率は50%以下だったね。 1980年生まれ以降のタイ人は義務教育が無料になったか教科書無料か何かの恩恵で 地図も読めるし多少の英語も話せるようになっているので、今はかなりの確率で通じるが。 まあタイ人に限らず、地図を読めると敵の捕虜になった時に味方が敵に変わる可能性があるから 地図の見方を教えなかった国が東南アジアには多いって話だが・・・。
2001年だったか2002年(?)に、サヤームスクエアでタクシーの運ちゃんに ピストルで撃たれた日本人スチュワーデスの事件を覚えているかい? 4月のソンクラーン前後や年末年始は、帰省する金がなくて強盗に早変わりする雲助タクシーがよく出る。 タイ人でさえ、ソンクラーン時には夜中に1人でタクシーに乗るのを敬遠するくらいだ。
人気のない所に連れて行かれて、ナイフや拳銃で脅されれば従わざるを得ないだろう。 女性だと2人乗車でも拳銃で襲われたりするから用心すること!そんなニュース、毎月のように見るからね。
普段の足としては避ける方がいい。 タイ語が話せない人からはボルし、「宝石買え」 とか「ソープ!オンナ!」 とかうるさい。 断っても強引に連れて行かれて、どこに居るのかわからなくなって泣いてる日本人の女を見た事もある。 乗ったことがない人はタイ旅行の記念に一度くらい乗ってみてもいいが、 暑いし、排気ガスで体に悪いし、ロクなことがないので1度きりにしようね。 バンコクでも郊外に行けば適正価格なんだろうが、町中では運賃もタクシーより高いのが普通。
モーターサイクルの略。基本はソイ内の移動用なので、旅行者には無縁。 セミリタイヤ生活を始めても、たまにしか乗る機会はないと思う。 駅やバス通りから離れた場所に住んでれば頻繁に乗るんだろうが、俺にはあり得ない。 モトサイ乗車が必須のエリアに住むと、雨季には毎日が悲惨な事になるからね。
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<ソーンテーウ・サームロー・シーロー>・・・地域限定の乗り物 ソーンテーウとはタイ語で「2列」の意味。荷台を改造した乗客用座席が両サイド2列に並んでいるため。 田舎に行くとサームテーウ?即ち、席が3列並びのものもあるがソーンテーウで通じると思う。 ラオスではソンテウの中でも大型のものを「ジャンボ」と呼んでいるようだ(未確認だが)。 実際にタイに住み始めると、自分が住んでいるエリアを走るソンテウが目に付くようになる。 それから興味を持っても遅くない。運行してないエリアも多いしね。 タイ文字が読めれば強力な味方になるが、数字の路線番号を覚えるだけでも相当便利である。
但し、タイ人の意識の中では、サームローはバイクが引っ張る客車の形態を指す。 地方に行くとトゥクトゥクを見かける事は殆どない。基本はサムローだ。 ただ、サームローは古いバイクを使ってる事が殆どなので、スピードは遅いし音もウルサイ。 田舎に行けば必須だが、バンコクでお世話になる事はないだろう。
タクシーのように自分だけで貸切にするタイプと乗り合いバスの種類もある。 バンコクだけの旅行者には無縁だが、日本人がよく見かけるはずのスィーローは、例えばスクムビット33/1の フジスーパー1号店前あたりで客待ちしてる、通称「スバル」だ。勿論、日本の自動車メーカーが名の由来。 この周辺のスバルは多少の日本語が通じる。駐妻と仲のいい運転手がゴロゴロ居るからね〜(*`艸´)ウシシシ 駐妻に金のネックレスを買ってもらったスバル運転手は結構多いから、俺も運転手やりたいくらいだ。
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