究極の投資生活術 6 |
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<なぜ郵送による口座開設が良いか>⇒結果的に安上がりだから。 @口座開設の約2週間後にセキュリティデバイス(ログインの際の乱数表機)を 自宅宛に送ってくるが、これを取りに日本に帰国するのは飛行機代のムダ。 タイの住所を口座登録するとタイへ送ってくれるが、それもちょっと不安だ。
A口座開設するとテレフォンバンキング(電話取引)のパスワードをもらえる。 このパスワードは自分の好きな任意の番号に変更する必要があるのだが、 口座開設の翌日以降に、電話でなければ変更できない。(WEBでは不可) よって、香港に1泊する必要があり、ホテル代がムダになる。 日本在住中に郵送で口座を開き、香港経由でタイへ引っ越せばムダがないのだ。
送金限度額などの問題もあり、銀行の店頭へ行く方がスムーズでお得。 そもそもネット送金するには送金先を事前登録しなければならないが、 口座開設前に自分のHSBCの口座番号がわかっているワケがない。 香港上海銀行の口座開設後に、書面で自分の口座番号を登録するワケだ。 基本的に(特に海外へは)ネット上では送金先登録はできない。
日本の法律では国外に持ち出せるのは500万円相当までとなっている。 これは現金、小切手、トラベラーズチェック、金塊等の貴金属なども含めた 金目のモノ全ての総合計で500万円相当まで、となっているので、 タイ移住のためにタイに行くついでに香港に寄って、というつもりだと、 香港に預けておける額は400万円程度となってしまう。 たった400万円だとわざわざ香港で運用する意味がない。 また、現金をハンドキャリーで移動させるのはちょっと損なやり方だ。
「海外の銀行と取引するのは不安。一度は現地を見て安心したい」 という気持ちは分かるが、HSBC香港には毎日、世界中のお金持ちが 口座開設に訪れていて、しかも数十分〜数時間の順番待ち状態である。 日本人だけでも毎日数組が口座開設をしにやって来ている。 口座開設後に、タイに移住する際にストップオーバーで香港には寄れる。 たまに日本に帰る事もあるだろう。その際に香港経由で帰ればいいのだ。 |
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