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さて、日本の証券会社経由で中国株取引すると、利益に税金かかりますね。

しかも増資の権利も受けられないし、売買手数料は高いと、ロクな事がない。

それらを回避するために香港に口座を開いて取引している人も多いけど、

口座開設が面倒な上（必要書類が多い、紹介状が必要、それらの費用が高い）、

最近急増しているのが、HSBCから突然、口座の閉鎖を通告されるという噂。

理由は不明で、例えば

・あなたは取引が少ないので・・・（ウチの証券会社が儲からねえんだよ！）

・あなたからのお預り資産が少ないから・・・（貧乏人なんか相手にしてらんねーよ！）

などという理由なのかどうか、明らかではないが、

どうもアットランダムに閉鎖対象者を決めているようなフシもある。

せっかく手間暇かけて苦労して、費用もかけて口座を開いたのに、

あっさり閉鎖されてはたまったものではない。（噂がホントかどうか知らないけど）

更に、HSBC香港では毎月２５HKDの口座管理料を引き落とされる。

１香港ドル＝１２円として僅か３００円／月だが、毎月だから結構な金額になる。

また、香港の証券会社は財務状況が悪い会社が多いし、

顧客の資産を遣い込む事件もしばしば起きていたので、よく調べないと危険だ。
＊日本の新聞にも書かれるくらいだから相当ひどいワケだ

これらが中国株をやるために香港に口座を開く最大のリスクだ。

しかし、日本の証券会社で取引すると、冒頭に書いた通り、かなり不利だ。

では、どうすればいい？？