タイ株・その他の基本知識～タイセミリタイヤ生活

また、新しく出来たユナイテッド証券は日本語サイトで便利だが、手数料が高い。
＊結局ユナイティッド証券はタイ株ブローキング業務から撤退した。その際、担当だった日本人スタッフが自分の転職先の証券会社へ顧客を強引に移管させようとして問題になったらしい。「僕はタイ語も英語もペラペラです」と豪語している奴が激怒していたが、ホントにペラペラならSEAMICO証券に口座作ればよかったのにね。

＜信用取引＞

日本と違い、「信用取引＝カラ売り＆信用買い」というワケではない。

タイで信用取引とは、基本的に「信用買い」だけを意味する。

つまり、証券会社から一時的に資金を借りて株を買う事を指す。
＊ＳＥＡＭＩＣＯ証券の場合、決済３日後に買付代金を登録銀行口座から引き落とすパターン。
　　つまり、日本の信用買いとは全く異なり、やる価値はないと言ってもいい。

また、2006年10月現在、SEAMICO証券では空売りできない。
＊２００７年から、ＳＥＡＭＩＣＯ証券でも空売りが可能になる予定らしい。

加えて、誰でも信用口座を開けるわけではない。

ワークパーミット（労働許可）を持っているか、タイ在住か、などの条件がある。
＊詳しくはSEAMICO証券のサイトを参照願います

ただ、俺の考えでは、仮に空売り可能な口座を開けたとしても、

少なくともタイ株に慣れるまでは空売りはしない方がいいと思う。
＊ボラティリティが高く、株価の動きが荒いからね～

　「口座開設から取引まで」　＜

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